AjailJapan2010レポート(3/4)


2日目のレポート、最初は大規模開発におけるAgileの適用と言う事でAlanさんのセッションです。

近年では既に小規模なプロジェクトではAgile開発で成功する事は知られていて、大規模な開発に適用するためにはどうすればよいかと言う議論に入っているそうです。

そこで大規模開発でそのままAgileを適用した場合欠けているものをアランさんは『マネジメント』だと指摘しました。

従来のXPは顧客と開発を、Scrumはビジネスと開発をカバーしているが、顧客とビジネスを間をカバーしていないのが現状だと。そのために必要なのは『ビジネスアジリティー/企業戦略の視点』をマネジメントする事だそうです。

そこで注目されているアジャイルの手法が『Lean』との事。
Leanはトヨタ生産方式が起源らしいのですがアランさんはトヨタ生産方式自体をそのまま適用するのは危険だと言っていました。

さてLeanのプラクティスについて詳しくは時間の都合か知ることができなかったのですが、Leanの原則としていくつか挙げて頂きました。
・仕掛かりを管理する
・生産性に焦点を当てると逆に遅れが生じる→待ち行列みたいにどこかで詰まりが生じるから
・よってマネジメントが大事になる
・流れを作り出す
・プロダクトポートフォリオマネジメントが大事。すなわちビジネス価値に注目し、またチームに負荷をかけすぎない
・遅れの原因を取り除く
・『時間』という概念が大事
・チームがなにをするか見えるように

などなど、走り書き程度ですがそのような原則を元に実行していくと言っていました。

Leanについて具体的なプラクティスはあまり聞けませんでしたが、Leanと一緒に実行するべきプラクティスを教えて頂きました。

その名も『kanban(かんばん)』です。

具体的にはまた次回書こうと思います。

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